高すぎるマンション査定価格にも注意が必要?

 

高すぎるマンション査定価格にも注意が必要?

 

マンションを売る際には不動産業者に依頼することになります。どの不動産業者にお願するかが大きな問題です。

 

 まず、数社にマンション査定をお願いしてみましょう。近所で信頼できそうな不動産業者、大手の不動産業者等、数社に依頼します。またネットでのマンション一括査定などで査定してもらうのも参考になります。

 

 出てきた査定結果を照らし合わせると、数十万円から数百万円と価格が異なっている場合もあります。売主としては、少しでも高く売りたいから、一番高い査定価格を提示した不動産業者に売却を依頼しようと思いがちです。
 しかし、ここでよく考える必要があります。

 

 不動産業者の提示した査定価格は売却価格とイコールではありません。提示した金額で売れた場合はイコールとなりますが、マンションを買うのは不動産業者ではなく、第三者です。不動産業者はあくまで仲介役です。査定価格で売り出しを始めても、何カ月も売れないこともあります。高すぎて売れなければ価格を下げなければなりません。値下げにより、お値打ちになって買いたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人気のない物件なんだと思われる可能性もあります。

 

 そして、マンション売却を行う仲介者として契約を結びたいという理由で高い金額を提示する業者もいるかもしれません。

 

 そのマンション査定価格は高すぎませんか?どうして、この業者は安いのか?どうして、この業者は高いのか?数社の査定額を見ると、だいたいの相場が分かってきますが、疑問に感じた点は質問しましょう。質問していく過程で信頼できる不動産業者か、熱心に動いてくれそうな営業担当者がいるか等、見極めるとよいでしょう。 

 

 最後に、マンション売却には一社にしか販売を頼めない専属専任契約と複数社に頼める一般媒介契約の2通りがあります。現在は一般媒介契約にするケースが多いですが、専属専任契約で一社のみに依頼したい場合は、実績のある、本当に信頼できる業者を探すことが重要です。