マンションを売る時に必要となる費用の解説

 

マンションを売る時に必要となる費用の解説

 

マンションを売る場合は売却価格も重要ですが、その際に生じる様々な費用について十分知っておく必要があります。費用の方が多く掛り、売らない方が良かったと後で後悔しないためにも、事前にしっかりと情報を収集することが大切です。

 

まず一番に掛る費用としては、売却価額から諸費用を差し引いた所得額に対して賦課される所得税が挙げられます。所得が高いほど税率も高くなります。また税務署に提出する確定申告の作成には税理士等の専門家に依頼する方が無難です。その際に支払う委任手数料も必要経費として考慮しておくと良いでしょう。

 

次に、マンション売却時には登記簿等の変更届に関する書類や売買契約書等も作成する必要があります。この場合は司法書士等に作成を依頼するケースが一般的です。登記変更に関する書類は印紙税を含め高額になる場合が多く、最終的にいくら掛るのかしっかり把握する必要があります。

 

マンションを売るためには当然買い手を探さなければなりません。通常は不動産に関する情報を多数所有している専門の不動産会社に仲介を依頼します。売買契約成立時までにかかる広告費や締結時に支払う仲介手数料等も必要経費と言えます。情報をともに共有し、きめ細かいサービスを提供してくれる会社を探し、可能な限り支払う費用を抑えるよう心掛けましょう。

 

現在住んでいるマンションを売る場合は、当然次の新居に移るわけですから、引越し等の移動費用も必要となります。ここで重要なのは引越しをする時期です。相場金額はシーズンによって大きく変動する可能性があります。また、引越しをする際の家族構成や移動する家具についても事前にしっかりと把握することが必要です。グランドピアノや大型家具等を所有している場合は、引越し費用が割高になる場合がありますので、注意が必要です。

 

最後に、マンションを売った次の年次にも、所得に応じて金額が変動する住民税や国民健康保険料等の市民税等が生じます。事前にどのくらいの金額が掛るかをしっかり把握することが重要です。